フォーレ『レクイエム』 感激のステージ :2023.6.13号
<少し、投稿が途切れたが>
5月28日 日曜日 待ちに待ったコンサートが開催され、3年間練習してきた成果を発揮できるステージに立つことができた。
3年前、半年後に迫ったコンサートに向け、スケジュール通り練習を積み重ねてきていた。
だが、世の中を襲った病魔(新型コロナ)のため、練習が殆どできず、開催が危ぶまれていた。しかし、6ヵ月~1年ほど前から、防御対策を講じつつ練習が少しずつできるようになった。
会場だけは1年前から予約してあったので、練習の内容を再検討しつつ、目標のコンサート日までスケジュールをたて、歌う心意気を高揚させ、頂点をコンサート日に持ってくることができた。
◎岡崎市の「せきれい女声コーラスコンサート」(第9回)の第2部”フォーレ『レクイエム』への賛助出演だ。
フォーレの『レクイエム』は、他の作曲家・・たとえばモーツアルト、ラター、グノー、それにヴェートーベン(荘厳ミサ)と比較すると、実に丁寧であり、神への鎮魂歌というに最もふさわしい、別世界を描いている。