岡崎フロイデ男声合唱団 公認ブログ

愛知県岡崎市を中心に活動をしている男声合唱団です。

2014歳時記 : アリウス(花ネギ) : 2014/06/18号

皆さん こんにちは。

きょう紹介する我が家の庭に花は、『アリウス』(別名:花ネギ)です。

「ネギ坊主」の親分みたいです。

 

○    お話し : 

アリウスの仲間は300種以上ある植物群で、ネギ、ワケギ、タマネギ、ニンニク,ニラやラッキョなどがあります。

「ネギ」も学名では「アリウス○○○」という名になります。(ユリ科・ネギ属)

写真のアリウスは「アリウス ギガンチウム」といい、「アリウス=ネギ属 + ギガンチウム=巨大な」から花名が付けられた。

因みに、2本のアリウスとともに写っているのは、「皇帝ダリア」です。

 

○    花言葉 : 

「正しい主張」・・・・頑と主張しています。

 

○    万葉集 :

 万葉集には、当時の食事に関する歌が数多く詠まれています。その中から、蒜(ひる: ニラやニンニクの古名)が詠まれている歌を紹介します。

 

  酢・醬(ひしお)・蒜(ひる)・鯛(たひ)・水葱(なぎ:水葵(みずあおい、のこと))を詠む歌

醬酢に 蒜(ひる)搗(つ)き合(か)てて 鯛願ふ 我にな見えそ 水葱(なぎ)の羮(あつもの)

【訳】 醬(ひしお/今の醤油のようなもの)と酢(す)を混ぜたものに、蒜(ひる/ニンニクなど)をつぶして鯛を食べたい。水葱(なぎ/あずあおい)の羮(あつもの)なんていらない。・・・・・醤と酢に蒜を搗き加えて鯛を食べたいと思っている私にみえないようにしなさい、まずい水葱の吸い物を。

( 巻16 3829   長忌寸意吉麻呂:ながいのいみきおきまろ)

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OFC通信 : 次回(6月21日)練習予定 : 2014/06/16号

梅雨の中休みとか? 毎日暑いです。・・・・・・闇苅渓谷で涼みたいですね。

カルミナ・ブラーナ」の練習は、先週からも第Ⅱ部 In Taberna (酒場にて)に入りました。

読みも音符も速さも大変ですが、暑さをぶっ飛ばして頑張りましょう。

○次回練習時間は、6時からですので お間違いなく。

 

連絡事項: 次回(6月21日)練習スケジュール

 

1,日時 : 2014年6月21日 土曜日・・・・ 夜6時~9時

2,場所 : よりなん (岡崎市南部交流センター)・・・・いつもの場所

3,練習曲 : 

1) 慰問コーラス(6月28日 岡崎市北部地域福祉センター)の練習

①    曲目(順):

  いざ起て戦人よ ・花 ・さんぽ ・宇宙戦艦ヤマト ・ふるさとの四季 ・ ともに手をとり

②    司会進行: 井上さんに従って行う。

 

2)      カルミナ・ブラーナ

①No.14  In Taberna quando sumus : p75(In taberna) ~ p77(libertine)

                  ・・・・・(読み、各パート音取り、全体練習) →

         ※    尚 No.14 は 数回に分けて練習します。

②   No.12 Olim lacus colueram (p72) (復習/パート練習、全体練習) →

         No.13 Ego sum abbas (p72,73)  (復習/通信パート練習、全体練習)

2014年歳時記 : ほおずき : 2014/06/15号

きょうの我が家の庭に花は、『ほおずき』です。

 

数年前に植えたのですが、根が非常に強く横に広がり 最近では庭のあちこちに自生して生えています(地下茎)。根が張って他の花たちに迷惑を掛けているので、掘り返して除いているのですが、迷惑な花となっています。

 ○        お話し : 

「ほおずき」って名前は、ほのぼのとした夏の抒情的なニュアンスを感じますね。お盆のお花としては欠かすことが出来ない花です。お盆に関係するかどうか分かりませんが、漢字では「鬼灯」と書きます。 いまの子供たちは、『ほおずき』の実を口に含んで、“ピュ、ピュ”と鳴らすことを知っているかな。この子どものあどけない様子から『ほおずき』という花名がついたといわれています。 

 

○        花言葉 : 偽り

写真でも分かりますが、『ほおずき』の花は白く地味ですが清純な花です。しかし、やがて実が成り、みどり色から、真っ赤な実へと変身していきます。だから「偽り」という花言葉が付けられたのかな。 

○        古事記から : 

梅原猛の「古事記」には、『ほおずき』に関係した文があるので紹介します。 

・「須佐之男命の大蛇退治」から  ・・・・須佐之男命が「その八岐大蛇」はどんな怪物なのか」と尋ねると 「その目は“赤かがち”の如くして、身一つに八頭(やがしら)八尾(やお)あり。・・・・この“赤かがち”が現在の『ほおずき』といわれている。つまり、大蛇の目は「ほおずきの実のように真っ赤」だった、ということです。 

 

○ 万葉集 : 

古事記には記されていても、万葉集には一首も詠まれていないのです。

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2014年歳時記 : コルピル(コルピルナナス・ニンフ) : 2014/06/14号

きょう紹介するわが家の庭の花は『コルピル・・・・・コルビルナナス・ニンフです。

写真を撮ったのは、大凡1ヶ月前の5月中旬です。

 

○    お話し : 

正式名は 『コルビルナナス・ニンフ』

 グラジオラス系の仲間の春咲きのコルビナ・ナナスで、この仲間は園芸品種が多く一般用としては流通してないですが、花壇用として時々見られます。 しかしこの花は「ニンフ」という品種でかなり珍しいと思います。

(友人の花屋の社長に聞きました。)

”花のコーラス隊”ですね!

 

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2014年歳時記 : ヒペリカム : 2014/06/13号

きょうのわが家の庭の花は、『ヒペリカム』です。

黄色く小さな花が咲いています。赤い実もなり、紫から黒へと変色します。

 

○ お話し : 『ヒペリカム』の仲間は多くて、有名な「キンシバイ(金糸梅)」も仲間ですし、よく似た「ヒペリカム・カリシナム(西洋キンシバイ)」と、写真の「ヒペリカム・アンドロサエマム」との区別は難しいです。

鉢植えで比較的手もかからず、数年咲いてくれます。

 

○ 花言葉 : ・悲しみは続かない ・きらめき

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2014年歳時記 : クチナシ : 2014/06/12号

きょうの我が家の庭の花は、『クチナシ』です。

入り口通路に1本植えてありますが、この時期になると強い芳い香りが漂ってきます。花の咲き出した頃は白い清純な花ですが、徐々に黄色に変わっていきますから、一見汚れたようにも見えます。

○    お話し : 『クチナシ』の花名の由来は諸説あるようですが、「実の口が開かないところから“クチナシ”の名」になったという説が最もらしいです。

○    花言葉 : ・私は幸せ ・とても幸せ ・喜びを運ぶ ・清潔・・・・・・・その他

○    渡哲也「クチナシの花」 : 万葉集には『クチナシ』を詠んだ歌が見あたらないので、演 歌・渡哲也「クチナシの花」 の歌詞から、花言葉を連想できますか?

      いまでは 指輪も まわるほど

      やせてやつれた おまえのうわさ

      くちなしの花の 花のかおりが

      旅路のはてまでついてくる

      くちなしの白い花

      おまえのような 花だった・・・・・・・・(どんな花でしょうね?)

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2014歳時記 : ヤマボウシ :2014/06/11号

きょうの我が家の庭の花は、ヤマボウシ(山法師)』です。

  山法師が白い頭巾をかぶった姿を連想して付けられたとか

 ○  お話し: 

ヤマボウシ」は「ハナミズキ」に似ていますね。同じミズキ科ですが、花びらの先が尖っている方が「ヤマボウシ」で、丸い方が「ハナミズキ」で、県道岡崎-安城線の街路樹で植わっていてとっても綺麗でした。

写真で見るように、4枚の白い花びら/花弁(総ほう片というらしい)のように見えるが、その中に小花が20~30個球状に集まっています。

○    万葉集 : 万葉の頃は、「柘(つみ)」と呼ばれていました。

この夕(ゆうべ) 柘(つみ)のさ枝の 流れ来(こ)ば 梁(やな)は打たずて 取らずかもあらむ   (巻3 386)  若宮魚麻呂(わかみやのあゆまろ)か?

【訳】 この夕べに、仙女が化したという柘(つみ)の枝がもし流れてきたならば、梁(やな/魚を捕る仕掛け)を打つような捕らえ方をしないで、それを取れないものだろうか。

【伝説】 昔、吉野の里の美稲(ウマシネ)という若者が、吉野川に梁を打ってアユを捕っていました。ある日、上流から柘(つみ)の枝が流れてきて梁にかかったので、家に持ち帰っておいたら、柘(つみ)の枝が美しい女性になりました。美稲はびっくりしましたが、その女性を妻に迎えて毎日幸せに暮らしましたとさ」

・・・・・男川の梁に、ヤマボウシの枝がかかって、家に持ち帰ると、美しい女性が現れたという伝説はありましたかね?

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