岡崎フロイデ男声合唱団 公認ブログ

愛知県岡崎市を中心に活動をしている男声合唱団です。

2018年がスタート!! 素晴らしいステージを  2018.1.1新春号

2018年1月1日 新しいスタートラインに立ちました。

今年は、岡崎フロイデ男声合唱団のブログを出来うる限り更新し、我らの合唱団の活動状況などを載せていきます。

是非 乞うご期待ください。

 

2017年は、楽しく愉快にハーモニーを!!:2017.1.3号

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 <2016年10月2日 岡崎フロイデ男声合唱団コンサート

 ”第2回ふれ愛コンサート・・・岡崎コロネットホール/男声合唱組曲蔵王』熱唱>

 

2016年は、「岡崎フロイデ男声合唱団」は、一つの壁を乗り越えて新しいステージに立ったような気がしました。

 

今年2017年は、男声合唱団の魅力がいっぱい詰まった曲をたくさん歌いましょう。

20名の男の団員が趣味を通して、歌い語り合いそして一献かわすのは、とっても魅力的ですね。

趣味を同じくした友は、永遠の友人です。

2017年1月~8月に練習する曲

上を向いて歩こう

・乾杯 (長淵剛ヴァージョン)

・365日の紙飛行機(復讐)

男声合唱組曲『ふるさとの四季』

ロシア民謡メドレー『遥かなるロシアの大地」

→1、ヴォルガの舟歌

 2、カチューシャ

 3、ステンカラージン

 4、トロイカ

 5、紅いサラファン

 6、カリンカ

 7、交響曲第2番第3楽章(ラフマニノフ

 8、ピアノ協奏曲第2番第3楽章(ラフマニノフ

 9、ダッタン人の踊り

10、シェラザード

11、ともしび

12、モスクワ郊外の夕べ

13、黒い瞳

14、ボーシュカポーレ

15、交響曲第5番第4楽章(チャイコフスキー

 

OFC通信: ♪ 第2回ふれ愛コンサート 曲目 ♪    2016.9.17号

10月2日 岡崎フロイデ男声合唱団 「第2回ふれ愛コンサート ”歌声は世界を巡る”」で披露する曲を紹介します。

 

私たちのコンサートは、”お客さんと一緒に楽しい愉快な刻ときを過ごしましょう”というのをキャッチフレーズに活動してきました。

今回もお客さんとの二部合唱や心ウキウキの曲をたくさん用意しました。

だから、会場への出入りは自由にしました。これは赤ちゃんや小さなお子さん連れでも気兼ねなく楽しんでいただこうと企画しました。

団員、練習に精進し張り切ってステージに上がります。

 全曲 暗譜目指して!!

<第1部>

 

筑波山ろく合唱団・・・・「岡崎フロイデ男声合唱団」として一部歌詞をアレンジして、団の紹介ソングです。

◎さあ、世界を巡ろう

1、ロシア・・・・「カチューシャ」「ステンカラージン」「トロイカ」(メドレー)

2、ドイツ・・・・「野ばら」(ウエルナー/ドイツ語)

3、イタリア・・・・「フニクリフニクラ」

さらに、ほろ酔い区分で

4、アメリカ・・・・「乾杯の歌」(極 短い歌です)

5、アメリカ・・・・「乾杯の歌」(エール大学)

6、ドイツ・・・・「In taberna quando sumus 」(カルミナ・ブラーナから/カール・オルフ

7、日本・・・・日本全国酒のみ音頭

〇みんなで歌いましょう・・・・二部合唱

 

「もみじ」

 

<第2部>

 

男声合唱組曲蔵王

1、蔵王讃歌

2、投げよう林檎を

3、苔の花

4、どっこ沼

5、おはなし

6、雪むすめ

7、吹雪

8、樹氷

9、早春

??アンコール曲??? あるかな??

 

団員、練習に精進し張り切ってステージに上がります。

 

 

 

 

 

OFC通信 : 『岡崎フロイデ男声合唱団コンサート』チラシ 完成 :2016.6.17号

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楽しみにしていた『岡崎フロイデ男声合唱団コンサート』チラシが完成し、素晴らし出来栄えに団員一同感激!

確かにこのチラシは、我々の合唱のレベルが全国的であるかのごとく素敵であった。

だから、団員一同このチラシに恥じない感動のステージを作り上げなければならない。

ファイトが湧いてきた。

チケット料金は『300円』である。

10月2日 日曜日 午後1時30分開場⇒午後2時開演である。

会場は、岡崎市シビックセンター4階コンサートホール”コロネット”である。

 

沢山の皆さんのご来場をお願いします。

 

 

OFC通信  (第2回ふれ愛コンサート): ユニークな企画・・・日本全国酒のみ音頭 :2016.5.30号

 10月2日のコンサートの曲の選択の骨子は、兎に角楽しいコンサートにしよう! & 一人一人が主役である! ということである。

その一環として『日本全国酒のみ音頭』を選曲した。

カラオケとか宴会でよく歌う歌であるが、男声4部合唱曲として編曲されたものがあり、少し長い(5分くらい)がチャレンジしてみる。

歌詞をみると、前半は1月~12月、後半は北海道~沖縄まで、ドーンと飲みまくろうという訳である。

そこで、テーマ部分は一人一人が交代で歌い、必ず一人はソロシンガーになるという算段である。他の団員は、バンとかパッパとかの掛け声を和音(ハーモニー)で歌うのである。

団員一人一人は勿論のこと、合唱に参加しない団員や、我々の音楽監督までひっぱり出してきて歌うのである。

それぞれソロシンガーが歌ったとき、ご家族・友人からの拍手喝采は請け合いであろう。

でも、皆さん勇気がいる!

頑張ろう!!

OFC通信: コンサートに向けて・・・男声合唱組曲『蔵王』 :2016.5.13号

10月2日 岡崎フロイデ男声合唱団コンサートに向けて

コンサートで歌う曲に私の様々な思い出を交えて順次紹介していきます。

 

男声合唱組曲蔵王

合唱組曲蔵王』は、私が青春時代の1961年(昭和36年)に混声合唱のための組曲として発表されて曲です。

当時岡崎とは限らず、コーラスが流行し、職場に学校にそしてアマチュア合唱団が幾つも誕生した時代であった。岡崎にも「岡崎合唱連盟」が立ち上がり、友人(高校の教師)が会長をしていた関係上、私は副会長として様々な企画運営をした。

混声合唱組曲蔵王』は、ちょうどそのころ手にした曲であった。マインクラインネルコールという合唱団に少し入団していた時、この曲を歌った。

この素晴らしい曲を職場コーラスとして、会社の仲間と是非歌ってみたい!という欲望から、会社で「職場混声合唱団」を組織した。

ちょうど会社の文化祭の企画を耳にして、「職場合唱団(部)」の参加要請を快諾した。会社は女性が多く働いていた関係上、合唱経験のある女性はすぐに集まった。しかし、男性を集めるのは難しかったが、みんな合唱は未経験であったが何とか集まった。さらに心強かったのは、他の合唱団から数名の応援を得ることができた。当時の愛知学芸大学学生や知立市役所に勤めているサラリーマンである。みんな高校の合唱部の後輩であった。この繋がりは、入団した女性団員が高校の合唱部の時の同僚・友人たちであった。

週1回の練習を会社内で行ったのであるが、会社の理解もあり社員以外の人も会社に入ることを許してくれた。(現在では、まったく考えられない処置である。)

作詞 尾崎左永子

作曲 佐藤 眞

 この曲は9楽章に分かれ、『蔵王』の四季を雄大に描いた叙事詩を詠っている。

・第1楽章 「蔵王讃歌」

・第2楽章 「投げよう林檎を」

・第3楽章 「苔の花」

・第4楽章 「どっこ沼」

・第5楽章 「おはなし」

・第6楽章 「雪むすめ」

・第7楽章 「吹雪」

・第8楽章 「樹氷林」

・第9楽章 「早春」

会社の文化祭で歌った曲は、下記の5楽章のみであった。

・第1楽章 「蔵王讃歌」

・第2楽章 「投げよう林檎を」

・第3楽章 「苔の花」

・第4楽章 「どっこ沼」

・第9楽章 「早春」

今思えば青春のなせる業であるが、私の指揮で歌った。

会場は「岡崎市勤労会館」いまの「せきれいホール」である。

<続く>

OFC通信: 『10月2日ふれ愛コンサート』のストーリーは『世界と旅とほろ酔い』である。:2016.2.28号

前号のブログには、我々合唱団が歌う念願の曲「男声合唱組曲蔵王』」について概要をお知らせしました。

 

メインとなる曲は決まったので、今度のコンサートの流れというか”ストーリー”&構成を考え、それに沿った曲を選ぶことが、コンサートを開催するに当たりとても重要と考えた。

 

ウウン・・・・

 

蔵王』は日本・山形県宮城県蔵王山の情景の四季の移り変わりを描いた曲であるので、大きな視野に立って『旅と歌』のストーリーを立ててみることとした。

〇 世界の音楽・・・つまり”世界を歌で巡ってみよう”という発想から曲の選択に取り掛かった。団員からのリクエスト曲の応募を募り、協議して決めた。

・ドイツ・・・・『野ばら』ウエルナー

・イギリス・・・・『埴生の宿』

・ロシア・・・・『ステンカラージン』

・イタリア・・・・『フニクリフニクラ』

先ずはこの4曲が決定した。

〇旅といえば、パーティ・宴会、つまりお酒がつきものである。ぐたぐたに酔いつぶれるのではなく、「ほんのり・・・ほろ酔い気分で・・・・ほろ酔いコンサート」である。

そして選んだ曲が

・ドイツ・・・・Ein Prosit

・フランス・・・・インター ベルナ(カルミナブラーナより)

・ドイツ(アメリカ)・・・・乾杯の歌(盃を持て♩・・)

・日本・・・・日本全国酒のみ音頭

 

楽しい愉快なコンサートを目指している我々なので、このストーリーでうまく脚色、つまり、どのような色のコンサートにしようか ということが鍵になってくる。