OFC通信: 『10月2日ふれ愛コンサート』のストーリーは『世界と旅とほろ酔い』である。:2016.2.28号
前号のブログには、我々合唱団が歌う念願の曲「男声合唱組曲『蔵王』」について概要をお知らせしました。
メインとなる曲は決まったので、今度のコンサートの流れというか”ストーリー”&構成を考え、それに沿った曲を選ぶことが、コンサートを開催するに当たりとても重要と考えた。
ウウン・・・・
『蔵王』は日本・山形県(宮城県)蔵王山の情景の四季の移り変わりを描いた曲であるので、大きな視野に立って『旅と歌』のストーリーを立ててみることとした。
〇 世界の音楽・・・つまり”世界を歌で巡ってみよう”という発想から曲の選択に取り掛かった。団員からのリクエスト曲の応募を募り、協議して決めた。
・ドイツ・・・・『野ばら』ウエルナー
・イギリス・・・・『埴生の宿』
・ロシア・・・・『ステンカラージン』
・イタリア・・・・『フニクリフニクラ』
先ずはこの4曲が決定した。
〇旅といえば、パーティ・宴会、つまりお酒がつきものである。ぐたぐたに酔いつぶれるのではなく、「ほんのり・・・ほろ酔い気分で・・・・ほろ酔いコンサート」である。
そして選んだ曲が
・ドイツ・・・・Ein Prosit
・フランス・・・・インター ベルナ(カルミナブラーナより)
・ドイツ(アメリカ)・・・・乾杯の歌(盃を持て♩・・)
・日本・・・・日本全国酒のみ音頭
楽しい愉快なコンサートを目指している我々なので、このストーリーでうまく脚色、つまり、どのような色のコンサートにしようか ということが鍵になってくる。
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