岡崎フロイデ男声合唱団 公認ブログ

愛知県岡崎市を中心に活動をしている男声合唱団です。

カルミナ情報 : No.19 Si puer cum puellula の訳 : 2014.8.3号

 

 「カルミナ・ブラーナ」 No.19は男声パートのテノール、バスともに3部に分かれて歌う箇所です。

テノールは同じ文を3回歌いますが、その意味を理解しないと 3回歌う感情が分かりません。 felix coniunctio. → 結びつきは必要だ!

 

バスは、Si puer cum puellula  → 若し 少年が少女とともに の状況を歌います。

 

意味深な言葉(言語)ですので、そのつもりで!!

<インターネットより抜粋・・・・お渡しした対訳ファイルも見てください>

19 Si puer cum puellula     若し、少年が少女とともに

1 Si puer cum puellula 若し、少年が少女とともに
2 moraretur in cellula, 小部屋にとどまるならば
3 felix coniunctio. 結びつきは幸せだ

 

4 Amore sus crescente 彼等の愛は成長し
5 pariter e medio 共に彼等の間から
6 avulso procul tedio, 退屈は遠く消え失せ
7 fit ludus ineffabilis 言葉にならない遊びが始まる
8 membris, lacertis, labii 肢で、腕で、唇で

 

9 Si puer cum puellula 若し、少年が少女とともに
10 moraretur in cellula, 小部屋にとどまるならば
11 felix coniunctio. 結びつきは幸せだ