2014年歳時記 : ミドリヒョウモン : 2014/07/02号
きょうは、わが家の庭の花々に飛来するチョウチョ
『ミドリヒョウモン』を紹介します。
○ お話し :
『ヒメアカタテハ』の時も書きましたが、60年ほど前の小学校時代の「昆虫採集」に『ミドリヒョウモン』もなかったと思います。ということは、いなかったので捕まえなかったことでしょうか。
最近は、自然界の虫や植物たちの変化をつくづく感じています。
地球温暖化ガス(二酸化炭素、その他)の増加による影響というよりも、地球規模の大きなサイクル的な変化ではないしょうか。
暖かい地方で育っていた虫たちも、三河の地で今では何の不思議さを持たずに見ることができ、これが日常となっていきますね。
『ミドリヒョウモン』の幼虫は、パンジーやビオラなどのスミレ類が好きだそうだ。庭にはビオラが沢山あるから飛来してきたのでしょうか。
写真で、後ろの羽が緑色を帯びていることが分かりますかね?